宇波彰現代哲学研究所

多種多様な「知」の交流を通じ文化創造との実践的な橋渡しをめざし、新たな学問分野の開拓を行う研究機関のブログです。

月例読書会のお知らせ

9月26日(水)14時45分より、明治学院大学白金キャンパス1557教室において、
明治学院大学言語文化研究所様が主催されます、
首席フェロー宇波彰による月例読書会「記号哲学講義」が行われます。

参考URL:
http://www.meijigakuin.ac.jp/~gengo/bookclub/index.html

今回のテーマは「欲動論」を予定しております。

参加費は無料です。
関心のある方はぜひご参加ください。

参加を希望される方は当日教室まで直接お越しください。
お問い合わせは上記URL、明治学院大学言語文化研究所様か、
当ブログコメント欄までご連絡いただきますようお願いいたします。

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ラカン研究会の報告

 去る7月28・29の両日、東京中野のアソシエオフィスで、当研究所主催による第一回ラカン研究会が開かれた。以下はその簡単な報告である。
 この研究会は、ミシェル・フーコーの『言葉と物』をテクストにして行ってきた研究会が発展したものである。ラカンの「セミネールXI 精神分析の四基本概念」(1964年)をテクストにして、同じ部分を三人の参加者が、それぞれの立場から解釈し報告するという方法で行うことにした。これは一種の実験的なこころみであったが、重要な論点について共通の認識が存在しうること、独断的・一方的な見方が自ずから批判されることなど、かなりの効果があることがわかった。参加者相互にとって蒙を啓かれる場となったと考えられる。また、特別に参加して、適確な助言をして下さった向井雅明さんに、厚くお礼を申し上げたい。
 次回は11月もしくは12月に予定しているので、関心のある方はぜひご参加下さい。
8月13日    宇波彰

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